アコースティックギター各部の名称|初心者が知っておきたいアコギの基本
アコギの名前と数え方各部の名称・弦の番号・フレットの基本

アコギの名前と役割を、写真で見ていきましょう! 弦の番号やフレットの数え方もまとめています。手元にギターがあれば、見比べながら読んでみてください♪
アコギ各部の名称を写真で確認
まずはギター全体を見てみましょう。先端がヘッド、棒の部分がネック、胴体がボディです。

01ヘッド周り|音を合わせるところ

- ヘッド
- いちばん先端の部分。チューニングはここで行います。
- ペグ(糸巻き)
- 回すと弦の音の高さが変わります。チューニングで回すのはここ。
- ナット
- ヘッドと指板の境目で弦を支えているパーツ。
02ネック・指板|弦を押さえるところ
- ネック/指板
- 左手で握る棒の部分がネック。その表面の、弦を押さえる板が指板です。
- フレット
- 指板に打ち込まれた金属の棒。「3フレットを押さえる」のように場所の呼び名になります。
- ポジションマーク
- 3・5・7・9・12フレットにある目印。今どこを押さえているか一目で分かります。
03ボディ周り|弦を弾くところ

- サウンドホール
- 音が出てくる穴。この近くで弦を弾きます。
- ブリッジ/サドル
- ボディ側で弦を支えている部分。弦はブリッジピンで固定されています。
弦の番号は、細い方から1弦
いちばん細い弦が1弦、いちばん太い弦が6弦。細い方から1・2・3・4・5・6と数えます。
TAB譜・教材の図と同じ向き
音名は標準チューニングの開放弦の音です。
フレットは、ヘッド側から数える
押さえる場所は「○弦の○フレット」と表します。フレットの番号は、ヘッドに近い方から1・2・3…です。
「5弦の3フレット」は、ここ。
左がヘッド側/上が1弦の図
オレンジの丸が押さえる位置。
5弦の、2フレットと3フレットの間の3フレット寄りを押さえます。金属の棒の真上ではありません。
フレットの近くを押さえるほど、少ない力できれいに音が出ます。
12フレットまでの並びを、図で見る

ギターの練習で知っておきたい基本用語
「開放弦」「ミュート」など、ギターの解説で出てくる言葉をまとめました。意味が曖昧なものだけ、確認してみてください♪
- 開放弦(かいほうげん)
- 左手で何も押さえずに弾く弦のこと。「0フレット」とも数えます。
- ローコード
- 開放弦を混ぜて、ネックのヘッド寄り(1〜3フレットあたり)で押さえるコード。入門で最初に覚えるコードはほぼこれです。
- ミュート
- 弦に軽く触れて音を止めること/鳴らさないこと。
- カポ(カポタスト)
- ネックに挟んで、全体の音の高さを上げる道具。曲のキーを変えるときに使います。
- ピック
- 弦を弾く小さな板。厚さや形で弾き心地が変わります。
手元にあると安心なもの
毎回の練習の最初に使います。スマホで使える無料アプリは、チューニングの記事で紹介しています。
消耗品なので2〜3枚あると安心。
弦は消耗品で、切れることもあります。1セット持っておくと落ち着いて対処できます。
練習後に弦を拭くと、弦が長持ちします。
よくある質問
全部の名前を覚えてから練習した方がいいですか?
全部覚える必要はありません。分からない言葉が出てきたら、このページの写真と自分のギターを見比べて確認してください。各部の名称へ戻る。
ペグと糸巻きは、違うものですか?
同じパーツの呼び名です。回すと弦の音の高さが変わり、チューニングで使います。ヘッドの拡大写真で、つまみの位置を確認できます。
ナットとサドルは、どこが違いますか?
ナットはヘッドと指板の境目、サドルはボディ側のブリッジの上にあります。どちらも弦を支えるパーツですが、場所が違います。ボディの写真を見る。
ネック・指板・フレットの違いが分かりません。
棒の部分がネック、その表面で弦を押さえる板が指板、指板に打ち込まれている金属の棒がフレットです。それぞれの説明を見る。
1弦は、いちばん太い弦ですか?
いいえ。いちばん細い弦が1弦、いちばん太い弦が6弦です。上下ではなく、細い方から番号で数えましょう。弦の並びを見る。
図の上下と、手元のギターの上下で混乱します。
この記事の弦の図は、TAB譜や教材と同じく上が1弦、下が6弦です。見る向きで上下は変わるので、自分のギターでは「いちばん細い弦=1弦」を目印に数えてください。
3フレットは、金属の棒の上を押さえるのですか?
棒の真上ではなく、2フレットと3フレットの間の、3フレット寄りを押さえます。オレンジの丸の位置を確認してみてください。
0フレット、開放弦とは何ですか?
左手で何も押さえずに弾く弦が開放弦です。TAB譜では「0」と表します。指で押さえる場所を探す必要はありません。
弦の番号と、E・A・Dなどの音名は違うのですか?
弦の番号は何本目の弦か、E・A・Dなどは音の名前です。標準チューニングでは、6弦から順にE・A・D・G・B・Eに合わせます。音の合わせ方はこちら。
名前が分かったら、ギターを弾いてみよう
名前が分かってきたら、実際にギターを触ってみましょう♪ 弾く前のチューニングや、メトロノームを使った練習は、こちらで紹介しています。今やってみたい方から、のぞいてみてください!



