ギター初心者が絶対に知っておきたい!チューニングのやり方・基本知識

窓辺の机でアコースティックギターのペグを調整し、スマホのチューナーを使う手元
GUITAR BEGINNER初心者が最低限知っておきたいチューニングのやり方・基本知識
GUITAR TUNING BASICS

チューニングが合っていないと、コードもメロディーも正しく響きません。

この記事では、各弦の音名からチューナーアプリの使い方まで、初心者に必要な基本をまとめて解説します。

各弦の音名を覚えよう

何も押さえずに弾く「開放弦」を、6本それぞれ決まった音に合わせます。太い6弦から細い1弦へ読むと、次の順番です。

E・A・D・G・B・E

ギター6本の開放弦と標準チューニングの音名。6弦から1弦へE、A、D、G、B、E

標準チューニングでは、6弦から順に E・A・D・G・B・E に合わせます。図では下が太い弦、上が細い弦です。

チューナーには、ミ・ラの代わりにアルファベットの E・A のように表示されます。まずは図を見ながら、弾いた弦に表示される音名が合っているか確認してみてください。

チューナーアプリを使ってチューニングしよう

チューナーは、弾いた音が高いか低いかを画面で教えてくれる道具です。クリップチューナーでももちろん大丈夫です。ここでは、スマホやPCのブラウザで使えるTSGのチューナーを例に説明します。

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TSG Metronome & Tunerのチューナー画面。440Hz設定と6本の弦を選ぶボタンが表示されている

「Tuner」タブを開き、マイクを許可するチューナー画面に切り替え、「マイクをオンにする」を押します。ブラウザから許可を聞かれたら、マイクの使用を許可します。Tunerタブとマイクをオンにするボタン
1本だけ弾くどの弦から始めてもかまいません。迷ったら、太い6弦から順に進めると分かりやすいです。
表示された音名を確認するたとえば5弦なら A(ラ)が表示される状態を目指します。まったく違う音名が出るときは、別の弦のペグを回していないか確認します。6本の弦を選ぶE、A、D、G、B、Eのボタン
メーターが真ん中になるよう、ペグを少しずつ回す音が低いときは締める方向へ、音が高いときは緩める方向へ、少しずつ調整します。音程メーターのFlat、In Tune、Sharpの表示
6本終えたら、最初の弦からもう一度確認する他の弦を合わせると、先に合わせた弦が少しずれることがあります。最後にざっと一周すればOKです。
チューナーのメーター。左のFlatは音が低い、中央のIn Tuneは音が合っている、右のSharpは音が高いことを示す

針が真ん中の「In Tune」に来たら、その弦は合っています。左の Flat は低い、右の Sharp は高い状態です。

高くしすぎたときのコツ:一度少し低い方まで戻してから、締めながら合わせ直します。緩めながらぴったりで止めるより、チューニングが狂いにくくなります。

初心者がつまずきやすい4つのポイント

01

弾きっぱなしにしない

ポーン、ポーンと1秒おきに弾き直すと、チューナーが音を読み取りやすくなります。

02

ペグは少しずつ回す

一気に回すと音が行き過ぎます。針の動きを見ながら、少しずつ調整しましょう。

03

反応が不安定なら静かな場所へ

テレビや話し声を拾うことがあります。うまく反応しないときは、静かな場所で試します。

04

どのペグか分からなくなったら

弦を弾きながらペグをゆっくり回し、鳴っている音が変わるか確認します。

初めてなら、この設定のままでOK

基準ピッチ440 Hz

最初はここを触る必要はありません。

半音下げ/カポ

特殊な曲を弾くときに使う機能です。最初のうちはそのままで大丈夫です。

弦を選ぶ機能

E・A・D・G・B・E のボタンを押すと、正しい音を確認できます。

よくある質問

チューニングは毎回やるの?

はい。練習の最初に毎回合わせます。ギターの弦は、置いておくだけでも少しずつ音がずれていきます。慣れれば1分ほどで終わります。

合わせても、すぐ音がずれるのはなぜ?

新品の弦は伸びるため、張ってから数日は狂いやすいのが普通です。気になったら、その都度合わせ直してください。

クリップチューナーでもいい?

もちろん大丈夫です。ヘッドに挟むタイプは振動を拾うので、周りが多少うるさくても使いやすいです。

次は、初心者に必要な練習へ進もう

初心者のうちは、気になる練習に手当たり次第に取り組むより、今の自分に必要な基礎へ絞ることが大切です。チューニングを終えたら、コード・リズム・曲の練習など、上達につながりやすい内容から進めましょう。

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