その言葉、説明できる?ギター初心者が最低限知っておきたい基本用語集


「知っているつもり」のギター用語、ここで確認!
「ストロークで弾いて」「テンポを落として」——そんな説明に、なんとなくうなずいていませんか? 初心者がまず知っておきたい言葉を、短い説明と図で確認しましょう。
まずはここ! 押さえておきたい8つの基本用語
レッスンや練習動画の説明を追いやすくするなら、まずはこの8つから。意味があやふやな言葉を選んでみてください。
ほかの言葉は、曲や練習で出会ったときに少しずつでOK。全部を一度に暗記しなくても大丈夫ですよ♪
言葉から探す|あいうえお順
知りたい言葉をタップすると、説明へ移動します。最初から全部暗記しなくても大丈夫。気になる言葉から見てみてください♪
BPMは「BPM/テンポ」、TAB譜は「TAB譜(タブ譜)」の項目にまとめています。
弾き方の用語
弾き方の名前が分かると、練習したいことも探しやすくなります。まずは、ストロークやアルペジオなどから確認しましょう。
コード
複数の弦を同時に鳴らす「和音」のこと。C・G・Amなどの記号で表します。
ストローク
ピックや指で、弦をまとめてジャランと弾くこと。
ダウン/アップ
ストロークの方向です。ダウン=振り下ろす、アップ=振り上げる。譜面では、それぞれ下の記号で表します。

アルペジオ
コードを押さえたまま、弦を1本ずつ順番に弾く奏法。「分散和音」ともいいます。
フィンガーピッキング
ピックを使わず、指で弦をはじく弾き方。「指弾き」のことです。
セーハ(バレー)
人差し指1本で、複数の弦をまとめて押さえること。Fコードなどで使います。
ミュート
弦に軽く触れて、音を止めること。鳴らさない弦を作るためにも使います。
ハンマリング/プリング
ピッキングせずに、指で叩く(ハンマリング)/引っかけて離す(プリング)動きで音を出すテクニックです。
スライド
弦を押さえたまま指を滑らせて、音をつなげるテクニックです。
チョーキング
押さえた弦を押し上げて、音程を上げるテクニック。主にエレキギターで使います。
音・譜面の用語
速さを表す言葉、音の高さを表す言葉、譜面の名前。何についての言葉なのかを見ながら読んでみてください。
BPM/テンポ
曲の速さのこと。BPM120なら、1分間に120拍。メトロノームで設定する数字です。
メトロノームの使い方を見る →拍子(ひょうし)
拍のまとまり方です。よく使われる4/4拍子では、1小節に4拍入ります。
TAB譜(タブ譜)
押さえる場所を数字で表す譜面です。ギターのどの弦・どのフレットを押さえるかを読み取ります。
リズム譜
「いつ弾くか」を読むための譜面です。コードストロークでも使います。
コード進行
コードの並び順のこと。たとえば「C → G → Am → F」のように表します。
キー
曲全体の音の高さの基準です。「キーを下げる」は、曲全体を低くすること。カポはキーを変える道具です。
半音/全音
ギターでは、1フレット分の音の間隔=半音、2フレット分=全音です。

「半音下げチューニング」は、すべての弦を1フレット分低い音に合わせることです。
オクターブ
同じ名前の音の、高さ違いです。ドと、その12半音上のドが1オクターブの関係です。
イントロ/Aメロ/サビ
曲の中の部分の呼び名です。イントロ・Aメロ・Bメロ・サビ・間奏などが組み合わさって、1曲になります。
- イントロ
- Aメロ
- Bメロ
- サビ
- 間奏
- …
構成は曲によって違います。
道具・そのほかの用語
カポ(カポタスト)
ネックに挟んで、曲のキーを変える道具です。「カポ2」なら、2フレットに付けます。
ゲージ
弦の太さのこと。ライトゲージ、エクストラライトゲージなどがあります。細いほど押さえやすく、音は軽くなります。
エレアコ
ピックアップが付いていて、アンプにつなげるアコースティックギターのこと。生音での練習は、普通のアコギと同じです。
アコースティックギター各部の名称を見る →ストラップ
立って弾くときに、ギターを肩から下げるベルトです。
リズム隊
バンドでリズムを支えるドラムとベースのことです。
ユニゾン
複数の楽器が、同じフレーズを一緒に弾くことです。
似ている言葉の、よくある疑問
コードとコード進行は、同じ意味ですか?
コードは和音、コード進行はその並び順です。たとえば「C」はコード。「C → G → Am → F」と続く並びがコード進行です。
アルペジオとフィンガーピッキングは、何が違いますか?
アルペジオは、コードの音を1本ずつ順に弾くこと。フィンガーピッキングは、ピックではなく指で弾くことです。「音をどう並べるか」と「何で弾くか」の違いなので、指でアルペジオを弾くこともあります。




