「chameleon」のギターアドリブソロ解説2 オススメフレーズ+ ドリアン・スケールについて【ギターレッスン】
「chameleon」のギターアドリブソロ解説2 オススメフレーズ+ ドリアン・スケールについて【ギターレッスン】解説動画
今回の解説動画→ https://youtu.be/Eh_enY9vLk4
今回の動画内容の要約、概要
ギターの杉山つよしです。今回は、前回のカメレオンの動画に引き続き、上級者向けのおすすめフレーズを紹介します。その前に、ドリアンのポジションを覚えることが大切だという話をします。
ドリアンのポジションを覚えよう
ドリアンは、ジャズやロックでよく使われるスケールのひとつです。特徴的な音があり、そのニュアンスを知るためにも、ドリアンのポジションを覚えることが重要です。代表的なポジションは、B♭mキーのものです。ここで、ロングトーンを多めに使ってみて、ペンタトニックスケールとの違いを感じてみましょう。
ペンタトニックスケールとの違いを比較
ペンタトニックスケールは、ギター初心者にも馴染みのあるスケールで、雰囲気があります。一方、ドリアンは、ペンタトニックスケールよりも幅広い音階が使われ、特徴的な音があります。早弾きしか使わない人もいますが、ロングトーンがある程度あることによって、浮遊感が出るため、ロングトーンも取り入れることがおすすめです。
おすすめのフレーズ
今回は、ドリアンスケールで使える、かっちょいいフレーズを紹介します。スイープの後にプリングが入ることがポイントで、経過音が多く使用されています。全体的にスムーズな流れが出しやすく、プリングを取り入れることで、よりニュアンスが増します。以下は、フレーズのタブ譜です。
終わりに
今回は、上級者向けのドリアンのポジションとフレーズについて紹介しました。ドリアンは、幅広い音階が使われ、ペンタトニックスケールとの違いがあります。ぜひ、ロングトーンも取り入れて、その違いを感じてみてください。また、フレーズについても、プリングを取り入れることで、よりニュアンスが増します。
この記事を書いた人
ギタリスト 杉山つよし
20歳からプロ活動を開始、24歳でJAZZトリオでグランプリ(埼玉県知事賞)を獲得。25歳の時よりギタースクールTSGを設立、運営。
20代の頃からギター教則本の執筆を行い、近年は作曲/編曲などの音楽制作、TVドラマ、ニュース番組、アニメ主題歌、CM、ゲームミュージックなど様々な録音に参加。自身のギター作品の発表などの活動も行っている。
志木、新座、朝霞のギターレッスンに関する記事
初心者こそ知っておきたい!ギターが上達しない原因は「セットアップ」にあった!?
お電話でのお申込みはこちらから♪050-3479-1357※事前にメールを頂くと確実です♪
体験レッスンに申し込む お気軽にお問い合わせください。