【意外と多い！？初心者がギターを挫折してしまう理由】 1年後にはギターソロをガンガン弾けるようには、、なりません！？

ギターを始めたばかりの皆さん、こんにちは！ 🎸 ギターを始めたものの、思っていたよりも上達が難しく、挫折しそうになっていませんか？実は、ギターを挫折してしまう人に共通する問題があるんです。

【ギター挫折の原因：期待と現実のギャップ！】

ギターを始める前は、「もっと簡単に弾けるようになると思っていたのに、実際はとても難しかった」という心理的なギャップが、挫折の原因になっているようです。例えば、「1年後にはバリバリとギターソロを弾きこなせるようになるぞ！」と意気込んでいても、1日30分、週3～4回の練習では、残念ながらその目標は難しいかもしれません。😓

当たり前の話なのですが、ギターをこれから始める人は当然一般的なギターの上達のスピードとその練習量のバランスを知らないためそのギャップで挫折してしまうことがとても多いんですよね。

ギターの上達には、期待する成果と、実際に確保できる練習時間のバランスが重要です。

例えば「軽音部に入っていてバンド活動もライブの日もすでに決まっている！」という学生さんなら、毎日たくさん練習する時間が取れるかもしれません。

でも、社会人の方は、練習時間が限られているので期待値が高くなるとギャップに苦しむことになります。

具体的な目標がない、練習する必要性が無い

いくら趣味で楽しくギターを弾こうと思っていても、具体的に「いつまでに◯◯が弾けるようにならなくてはいけない」などのシチュエーションを持たずに練習を続けるのは難しいものです。

「元々趣味なのだから家で楽しく弾ければいい」というのはもちろん結構なのですが、上達が遅ければ楽しむこと自体が難しくなってしまうことが多いです。ですので趣味で楽しく弾き続けるためにも、具体的な目標を作るのがおすすめです。

特に「◯ヶ月後に、人前で演奏する」などの機会が一番緊張感を持って練習をすることにつながりやすいですね♪

つまり言いたいことは「ライブでも発表会でも、とにかく人前で演奏する機会を作ろう！」ということになります😊

【解決策1：3ヶ月後、半年後、1年後の具体的な目標を設定！】

期待値が高いこと自体は悪いことではありませんが、自分の練習時間に合った目標設定が大切です。

経験者に相談して、まずはどんな練習から始めるべきか、アドバイスをもらいましょう。ギターレッスンなら、先生が生徒さんの練習時間に合わせて、3ヶ月後、半年後、1年後の具体的な目標を設定してくれます。

もし自分の目標が高すぎたら、先生がアドバイスしてくれるので、目標の修正もできますよ。👨‍🏫

例えば、もしもあなたが社会人でこれからギターを始める、練習時間は週に2、3回で30分程度、というシチュエーションであれば、「3ヶ月後に簡単な曲をコードストロークで弾けるようにする、半年後に弾き語りができる曲を1つ作る、1年後にセーハコードを押さえられるようになる」という目標でも十分現実的です。

やはり自由時間の多い学生さんとの目標設定とは大きく異なると思います。もしも社会人でも練習時間をたくさん取れるということであればこの限りではありません。

【解決策2：自分に合った練習方法を見つけよう！】

「1年後にはこれぐらい弾けるようになるだろう」というイメージと、実際の上達スピードにギャップがあると、だんだんとやる気をなくしてしまうものです。

だから、自分の練習時間や好みのジャンル・アーティストに合った練習方法を、できるだけ早い段階で見つけることが大切です。

初心者に適さない練習内容ばかりやっていては、上達が遅れてしまいますからね。😉

まとめ！

ギターを始めたばかりの皆さんが挫折せずに楽しくギターを続けていくためには、自分に合った目標設定と練習方法が鍵となります。

経験者やギター講師に相談しながら、無理のないペースで着実に上達していきましょう！

ギターを通じて、音楽の素晴らしさを感じられる日が来ることを願っています。一緒にギターを楽しみましょう！ 🎸😄

／記事作成　杉山つよし　志木、新座、朝霞のギター教室

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