どうしてもギターでFが押さえられない人へおすすめしたい、まずは先にこちらから！の省略コードフォーム

ギターでどうしてもコードのFが押さえられないという方のために、知っておいてほしい省略フォームについて今回は解説します♪

今後、動画でも紹介しようと思っています！文章で分かりづらい部分は、そちらで確認してくださいね。

最初に初心者が練習するセーハコードは、FがBmであることが多いと思います。

まず大前提として、基本的にはパワーコードで練習するのをおすすめしています。

下記のようになります。

【Fを6本全部押さえた時】
1弦E--1-- 人
2弦B--1-- 人
3弦G--2-- 中
4弦D--3-- 小
5弦A--3-- 薬
6弦E--1-- 人

【→Fをパワーコードで省略した時　これだけになります。】
1弦E----
2弦B----
3弦G----
4弦D--3-- 小
5弦A--3-- 薬
6弦E--1-- 人

​【Bmを5本全部押さえた時】
1弦E--2-- 人
2弦B--3-- 中
3弦G--4-- 小
4弦D--4-- 薬
5弦A--2-- 人
6弦E-----

【→Bmをパワーコードで省略した時　これだけになります。】
1弦E----
2弦B----
3弦G--4-- 小
4弦D--4-- 薬
5弦A--2-- 人
6弦E-----

このように、セーハコードは基本的にパワーコードに置き換えて、パワーコードを余裕を持って必要になったら残りの指を追加して押さえるというのがおすすめです。

そして、さらにそれでも難しいという方に、パワーコードの次にこちらの押さえ方もできるようにしましょうというのが以下になります。

下記のようになります。

【F の省略コード4本押さえるパターン ルートが省略になります】
1弦E----
2弦B--1-- 人
3弦G--2-- 中
4弦D--3-- 小
5弦A--3-- 薬
6弦E----

​【Bm の省略コード4本押さえるパターン ルートが省略になります】
1弦E--2-- 人
2弦B--3-- 中
3弦G--4-- 小
4弦D--4-- 薬
5弦A----
6弦E-----

どちらもコードストロークでの伴奏などであれば、十分に機能を果たしてくれると思います。

ただパワーコードの場合はちょっとロックというか、無骨な感じになり、
4本押さえる方の省略コードではちょっと低音が薄れて軽い音になります。

参考になれば幸いです！省略コードが押さえられるようになった後にセーハコードにチャレンジすればステップを踏んで行きやすいでしょう♪

FやBマイナーのセーハコードが弾けるようになれば、一気に弾ける曲が増えると思います♪

ギターを弾くのが楽しくなりますよ！楽しみにしていてくださいね！
それでは、また！

今回の要点！

• ギターのFコードとBmコードの押さえ方について解説しました♪
• 初心者が最初に練習するセーハコードは、多くの場合、FとBmです。
• 基本的には、パワーコードでの練習をおすすめしています。
• パワーコードを余裕を持って押さえ、必要になったら残りの指を追加するのがコツ！
• 動画でも紹介予定なので、分かりづらい部分はそちらでチェックしてくださいね！
• FコードとBmコードが弾けるようになると、一気に弾ける曲が増えますよ！
• ギターを弾くのがもっと楽しくなること間違いなしです♪

／記事作成　杉山つよし　志木、新座、朝霞のギター教室

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