【ギター講師になる前に知っておきたい】講師の大切な心構えとは？

2024年4月22日 2024年4月22日

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ギター講師になりたいと思っているものの、「自分に本当にギター講師が務まるのか」と、不安に感じていませんか？

高い演奏スキルや幅広い知識、演奏家としてのキャリア/実績などは確かに大切な条件かもしれません。
でも、本当に大切なのはそれだけではないのです。というよりもそれよりもっとずっと大切な事があります。

まず、これから講師を目指す方に伝えたいのは、「自分なら良いギター講師になれる！」と自信を持つことの大切さです。

「自分なんてまだまだ…」「自分が講師を目指すなんてまだ早いのではないか？」と言って迷っているより、「良いギター講師になって生徒さんを喜ばせるんだ！」いう強い気持ちを持つことが大切です。そしてそのための準備をしっかりと行っていきましょう！

今回はギター講師になる上での、大切な心構えについて3つのポイントを解説します！

【良いギター講師になるための心構え】

生徒さんの立場になって、喜んでもらえるよう心がける

よく考えてみれば、生徒さんのことを第一に考えるのって、ギター講師として当たり前のことですよね？だって、レッスンは生徒さんのために行うものだから。

でも、これが意外と難しいんです。意見を押し付けてしまったり、自分の好きな曲や、テクニックばかりを教えたくなっちゃったり、「なんでもっと練習しないんだ！？」と生徒さんを責める気持ちをもってしまったり…。でもそんな自己満足なレッスンでは、良い講師にはなれないですよね！？

常に生徒さんの目標や希望を頭に入れておくことが大切。
例えば、生徒さんが「あのバンドの曲が弾きたい！」って言ったら、その曲を弾くために必要な練習メニューを一生懸命考えます。
「とにかく人前で早く演奏したい！」という願望なのであれば、そのためにどんな手段があるか？どのように機会を作れるか？を一緒に考えます。

それらの希望を頭に入れておいたうえで、自身の経験からオススメできる内容をお伝えし、最終的には「生徒さんの夢を一緒に追いかける！」そんな姿勢が良い講師の条件だと思うんです。

そのためにも、レッスンの準備は万全に！　生徒さんに「先生、今日はいつもと違って手抜きだね」なんて内心思われれいないように、しっかり準備することが大事ですね ♪

連絡ごとや準備、時間を守れる真摯な姿勢と誠実さ 📅

ギター講師として、生徒さんとの約束はしっかり守らないといけません。レッスンの時間に遅刻したり、重要な連絡事項を忘れたりしたら、生徒さんとの信頼関係が崩れちゃいますからね。

だから、時間厳守と誠実さは超重要 ♪ 「この先生になら習いたい！」って思ってもらえるような、誠実な姿勢が必要不可欠です。

教室の環境も大切。いつも整理整頓して、清潔感のある空間を保ちましょう。生徒さんが入ってきた瞬間に「キレイな教室だな」って感じてもらえたら嬉しいですよね。✨

あとは、身なりにも気を配ります ♪ 「この先生、いつもオシャレだな」って思われるように、清潔感のある服装を心がけましょう。第一印象って大事ですからね。

コミュニケーションを大切に、、！笑顔の多いレッスンの時間に出来るか？ 😊

ギター講師の仕事は、単に教えるだけじゃないんです。生徒さんを楽しませるエンターテイナーの側面も必要だと思うんです ♪

レッスン中はいつも笑顔を忘れずに。生徒さんとのコミュニケーションを大切にして、和やかな雰囲気を作ることを心がけましょう ♪
時には自分の失敗談などを交えて、生徒さんに笑ってもらうのも良いかもしれません！特に音楽に関連する失敗だったら生徒さんも興味深く聞いてくれるはずです。

でも、ただ楽しいだけじゃ不十分。生徒さんが「もっとギターが上手くなりたい！」って思えるような、モチベーションを上げる工夫も必要です ♪

上手くできたら思いっきり褒めて自信をつけさせ、つまずいたら優しくアドバイスして、生徒さんの成長をサポートする。それが講師の腕の見せ所だと思います。

今回はギター講師になるための大切な心がけの3つについてご説明しました。

中でも生徒さんとのコミュニケーションはとても大切です。「自分は人と喋るのは得意じゃないし好きじゃない」と思うのであれば残念ながらギター講師としての仕事は難しくなってしまうかもしれません。もしも自分が人と話すのは得意ではないと思うのであれば、なおさら生徒さんと円滑にコミュニケーションができるような話題の準備もしておく必要があるかもしれません。

準備をすればする分だけ、また新たな生徒さんとのレッスンに役立つはずです。良い準備をして良いギター講師を目指してください♪