音楽理論の勉強を始めた人に知っておいてもらいたい重要なこと
先日こちらの音楽理論に関する記事をアップしたばかりですが、
https://tsg-gt.com/info/3253/ 音楽理論なんて勉強しなくてよいのでは?というプロギタリストからの提案
今回は、すでに音楽理論を勉強している人に知っておいてほしい重要なことを一つだけお伝えしたいと思います♪
それはインターバルの勉強です。
インターバルを理解するトレーニングがとっても重要だということ!
正直、自分もそれについて知らず、音楽理論の勉強を進めていました。
自分の場合、高校の授業中に「音楽理論に詳しくなりたい!」と感じ、こっそり音楽理論の本を眺めていました。
だけど、音楽理論の本って、1回読んでもすぐに頭に入らないんですよね。
そこで、最低でも3回ぐらいは最初から最後まで頑張って読んで、少しずつその本の内容が理解できるようになったんです。
ただ、前述のインターバルのトレーニングの重要性を理解していなかったので、音楽理論をある程度勉強したとはいえ、実際の応用には困っていました。
しかし、しばらくして先輩から色々教わり、インターバルのトレーニングの方法を学び、ようやくそれまでの音楽理論が実際の演奏やギターのアレンジに役立つようになったんです!
「インターバルって何?」と思っている方もいるかもしれません。
要は、音程の幅をすぐに理解、把握出来る能力が重要、ということになります。
独学で音楽理論を学んでいる方の中には、このインターバルのトレーニングを怠っている人が多いように感じます。
音楽理論の勉強を深めると、和音の勉強になるわけですが、その和音の中の各音のインターバルを理解することがキーとなります。
この内容は、将来的に動画で詳しく説明したいと思っています。
音楽理論を学んできたけど、実際の音楽活動にうまく取り入れられていないと感じている方、その原因はここにあるかもしれません。
レッスンでは、音楽理論のトレーニングを希望する方に、このインターバルの理解を重点的にチェックしています。
くどく感じるかもしれませんが、このインターバルの理解なしでは、音楽理論を実際に活用するのは難しいです。
特にプロ志向の方には、何度も強調してお伝えしています。
今回は、重要なポイントの1つだけの共有でした。今後も詳しくお伝えする機会があればと思います。
自分の状況にピッタリ当てはまると感じた方は、ぜひレッスンに来てくださいね!
この重要性が伝わると嬉しいです。
それでは、今日はこの辺で失礼します!😊
今回の要点!
- インターバルの理解は、音楽理論を実践で活用する上でとても重要。
- 音楽理論の本を読むだけでは、実際の応用につながりにくい。
- 和音の勉強になると、インターバルの理解がより必要。
- 独学者の中には、インターバルのトレーニングを怠っている人が多い。
- 実際の音楽活動に音楽理論を取り入れるには、インターバルの理解がキー。
- プロ志向の方には、インターバルの理解の重要性を強調。
この記事を書いた人
ギタリスト 杉山つよし
20歳からプロ活動を開始、24歳でJAZZトリオでグランプリ(埼玉県知事賞)を獲得。25歳の時よりギタースクールTSGを設立、運営。
20代の頃からギター教則本の執筆を行い、近年は作曲/編曲などの音楽制作、TVドラマ、ニュース番組、アニメ主題歌、CM、ゲームミュージックなど様々な録音に参加。自身のギター作品の発表などの活動も行っている。
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