初心者向け、パワーコードの押さえ方入門、セーハコードがまだ押さえられない人にもおすすめ！ロック曲を弾くには最重要なテクニック！

2024年11月2日 2024年11月3日

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【パワーコード入門：エレキギターでカッコよく弾こう！】

こんにちは！

今回はギター初心者にもおすすめの「パワーコード」についてご紹介します。
エレキギターはもちろん、アコースティックギターでも大活躍するパワーコードをマスターして、演奏の幅をグッと広げましょう♪

パワーコードとは？

パワーコードとは、ギターで使われる簡単で力強いコードの一種です。
このコードを覚えれば、数多くのロック曲を演奏できるようになります！

特に、ギター初心者にとって「セーハコード（バレーコード）」の基礎を学ぶための重要なステップなんです。

パワーコードの練習を通じて、難易度の高いコード（FコードやBマイナーなど）を押さえる準備ができます。
まずはパワーコードの基本フォームから始めましょう！
パワーコードが弾けるようになれば、他の難しいコードも自然と押さえやすくなりますよ♪

パワーコードのフォーム：まずはFから！

まずはパワーコードの基本フォーム「F」から取り組んでみましょう。
6弦から順に1-3-3と押さえる形です。
このフォームをしっかりとマスターすることが、ギターの基礎力を養うためのカギとなります。

また、パワーコードの特徴として、指の力加減が大切です。
特に細い弦をミュートするためには、人差し指の根元部分で軽く触れて音を消す必要があります。
力が入りすぎると余計な音が鳴ってしまうので、程よい力で押さえるようにしましょう。

5弦ルートのパワーコード：Bマイナーの挑戦

次に、5弦ルートのパワーコードに挑戦してみましょう。
例えばBマイナーのパワーコードでは、5弦から順に2-4-4と押さえます。
この場合、6弦を人差し指の先っぽで軽く触れてミュートすることがポイントです。
このミュートがうまくできないと、演奏中に余計な音が鳴ってしまい、綺麗なサウンドが出なくなってしまいます。

親指の位置も重要！

パワーコードを押さえるときは、親指の位置もとても重要です。
親指がネックの真後ろにしっかりと固定されていないと、指に十分な力が入らず、綺麗な音が出にくくなります。

特に5弦ルートの場合、ミュートと親指の位置をしっかり意識して練習することが大切です。

代表的なパワーコードの曲を弾いてみよう！

パワーコードが使われている有名な曲と言えば、「スモーク・オン・ザ・ウォーター」があります。
このリフは非常にシンプルでありながら、ロックらしい力強いサウンドが特徴です。

また、「Stand By Me」もパワーコードで演奏できる曲の一つです。
クリーントーンでゆったりと演奏することで、曲の持つ優しい雰囲気が表現できます。

ブリッジミュートを使ってみよう

パワーコードを弾く際に、**ブリッジミュート（パームミュート）**を組み合わせることで、さらにロックなサウンドを演出できます。
ブリッジ部分に軽く手のひらを当てて弦を押さえることで、音がギュッと詰まったような独特の響きを得られます。

これによって、曲にメリハリをつけたり、迫力を増したりすることができます。

例えば、米津玄師さんの「打上花火」や近年の曲でも多く使われているテクニックです。こうした曲を練習することで、楽しみながらパワーコードのスキルを上げていきましょう！

パワーコードで広がる演奏の楽しさ♪

パワーコードをマスターすると、ギターで弾ける曲の幅が一気に広がります。セーハコードの練習にもなるので、ぜひ継続的に取り組んでみてください。

もしフォームや音が上手く出せない場合は、レッスンで質問してみてくださいね！

皆さんの音楽ライフがもっと楽しく、豊かになりますように。
レッスンでお会いできるのを楽しみにしています♪

一緒にギターの世界をもっと楽しんでいきましょう！

基本のストロークパターンも覚えよう♪

応用パターンの前に、まずは基本のストロークが出来ていることが重要です。以下のページで、初心者におすすめのストローク2パターンを紹介しているので参考にして下さい！

それでは、次のレッスンでお会いしましょう♪

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【パワーコード入門：エレキギターでカッコよく弾こう！】

パワーコードとは？

パワーコードのフォーム：まずはFから！

5弦ルートのパワーコード：Bマイナーの挑戦

親指の位置も重要！

代表的なパワーコードの曲を弾いてみよう！

ブリッジミュートを使ってみよう

パワーコードで広がる演奏の楽しさ♪

基本のストロークパターンも覚えよう♪

この記事を書いた人

ギタリスト 杉山つよし

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